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ワインマナー入門|レストラン・パーティーで恥をかかないために

目次

導入文

「レストランでワインを注がれたけど、どう受け取っていいかわからない…」
「パーティーで“とりあえず乾杯”したら、隣の人にシャンパンこぼした…」

——誰もが一度は経験する“ワインマナーの壁”。
プロの世界でも、最初はみんな失敗します。私も新人時代、ソムリエの前で“完全に逆の持ち方”をして苦笑されたことがあります(笑)。

でも大丈夫。基本を押さえておけば、次からは「あ、この人スマート!」と思わせられます。
この記事では、レストランやパーティーで役立つワインマナーを、ユーモラスに、でもプロの視点からしっかり解説します。


こんな人におすすめ
  • レストランでのワイン注文が不安な方
  • パーティーや結婚式で「乾杯」シーンをスマートに決めたい方
  • ワインのマナーを知って“ちょっと大人感”を出したい方
  • ワイン好き仲間に「あるあるネタ」で笑ってほしい方

1. 注文のときのマナー

  • ボトルで頼む vs グラスで頼む
     → どちらでもOKです!ただ、高級ワインはボトルでの提供が多いです。
  • 銘柄を決められないとき
     → 「軽めの赤で」などリクエストすればソムリエが提案してくれます。

肩ひじ張らず、ソムリエに聞いてみるのが一番だと思います!
私自身おすすめをよく聞きますよ!

😅 プロ体験談
「昔プロ向けの提案で、“おすすめのワインありますか?”と聞かれて、30アイテム提案したら“いや、多すぎ!”とツッコまれました。」

あるある度:★★★☆☆


2. グラスの持ち方

  • 脚(ステム)を持つのが基本。ボウルを握ると手の熱で温まります。
  • スパークリングは特に要注意!冷えてるのが命。

💡 豆知識
グラスをボウルから持つのは実は「OKな国」もあります。カジュアルな場面では“正しいより楽しむ”が優先されるんです。

ちなみに、冷えすぎているときにあえてボウル部分を握り温めることもあります。


3. 注がれるとき・注ぐとき

  • 注がれるとき → グラスはテーブルに置いたまま
  • 注ぐとき → グラスにボトルの口をつけないよう注意

😅 失敗あるある
 乾杯で勢いよく注いだら“なみなみ”に。こうなったら、ビールみたいにグイ飲みですね笑

あるある度:★★★★☆


4. 乾杯マナー

  • 高級グラスは軽く合わせるだけ(強くやるとバリン!)。
  • 海外では“グラスを合わせずにアイコンタクト”が基本。

🥂 プロの失敗談
 ホームパーティでザルトで乾杯してヒビが入った瞬間、シーン…。10秒後に爆笑。

あるある度:★★★★★


5. 飲みすぎマナー

  • テイスティングは“少しずつ”。
  • パーティーで盛り上がると味覚が麻痺して“全部同じ味”に。

💡 トリビア
プロ向け試飲会では、ほぼ全員“吐き出す”。飲んでたら酔っぱらってしまいます。


まとめ

  • 注文・持ち方・注ぎ方・乾杯。たったこれだけ押さえれば「マナー上級者」に見える。
  • 失敗しても笑って流せばOK。むしろネタになる。

ワインマナーは“堅苦しいルール”じゃなくて、“周りと楽しく過ごすための気配り”。
次のレストランやパーティーで、ぜひスマートに楽しんでください🍷。

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この記事を書いた人

ワインガジェット研究所 所長のあおです。
ワイン輸入バイヤー兼ブランド・マネージャーとして長年世界中のワイナリーと関わり、また国内でもレストランやワインショップへの販売、プロ&消費者向けイベントまで幅広く経験してきました。

その中で感じたのは、「ワインは難しいものじゃなく、もっと気軽に楽しめるもの」 ということ。
セラーやグラス、オープナーなどの便利グッズを正しく選べば、日常の一杯がグッと美味しくなるんです。

このブログでは、プロとしての知識と、ちょっとユーモラスな失敗談も交えながら(笑)、初心者から愛好家まで役立つ情報をお届けしています。

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