赤・白・泡ワイン、開けた後は何日もつ?種類別の保存期間まとめ【2025年版】

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🍷 開けたワイン、どれくらいもつの?

「昨日のワイン、まだ飲めるかな?」
そんな迷い、誰しもありますよね。

実は、ワインの“おいしく飲める期間”は種類によってまったく違うんです。
この記事では、赤・白・スパークリング(泡)ごとの保存期間とコツをまとめました🍇


あお所長

💡 こんな人におすすめ
ワインを開けたけど、飲みきれないことが多い
種類別に“どれくらい持つか”を知りたい
保存期間を延ばすちょっとしたコツを知りたい


目次

赤ワインの保存期間

🍇 目安:開栓後2〜4日(温度次第で変動)

赤ワインはタンニン(渋み)とポリフェノールが多いため、比較的酸化に強いタイプ。
ただし、室温が高いと2日程度で味が落ち始めます。

✅ おすすめの保存条件

  • 18℃以下の涼しい場所、または冷蔵庫の野菜室
  • 飲む1時間前に室温に戻すと香りが開きやすい

🧠 ワンポイント

  • 「コルクを差し直す」だけでは不十分。
     → 真空ポンプセーバーを使うと2〜3日は延命できます。
  • 冷蔵保存+真空ストッパー=最強タッグ

👉 関連記事:赤ワインの保存方法|常温保存はアリ?最適な温度と期間


🟨 白ワインの保存期間

🍏 目安:開栓後2〜3日(冷蔵必須)

白ワインは酸味が命。開けた瞬間から空気で酸化が進みやすく
2日目から香りがやや平坦になります。

✅ おすすめの保存条件

  • 冷蔵庫で**5〜8℃**をキープ
  • コルク or ストッパーでしっかり密閉
  • 飲む前に軽く“常温戻し”で香りが立ちます

🧠 ワンポイント

  • 甘口タイプは日持ちが長く、辛口は短い傾向
  • 残量が少ないと空気接触面が増えるので小瓶に移すのもおすすめ

👉 関連記事:白ワインの保存方法|冷蔵庫NG?プロが教える正しい温度と便利グッズ


🫧 スパークリングワイン(泡)の保存期間

🍾 目安:開栓後1〜2日(早めに飲み切るのが鉄則)

スパークリングワインは炭酸ガスが抜けるスピードが早く、
翌日には香りも泡も弱まるのが一般的。

✅ おすすめの保存条件

  • 専用のシャンパンストッパーで密閉
  • 冷蔵庫で5℃以下に保つ
  • なるべく立てて保存(泡が逃げにくい)

🧠 ワンポイント

  • 金属製のストッパーが最も密閉力が高い
  • 残量が少ないと炭酸が逃げやすいので、小瓶に移すのも◎

👉 関連記事:スパークリングワインの保存方法|開けた後に泡を長持ちさせるコツ


🧭 種類別の保存期間まとめ表

種類保存期間の目安保存場所コツ
赤ワイン2〜5日涼しい場所 or 冷蔵庫真空ストッパー+冷暗所
白ワイン2〜3日冷蔵庫(5〜8℃)甘口の方が長持ち
スパークリング1〜2日冷蔵庫(5℃以下)シャンパンストッパー必須

💡 さらに長持ちさせる裏ワザ3選

  1. 真空ポンプで空気を抜く(酸化防止)
  2. 残量が少ない場合は小瓶に移す(酸素接触面を減らす)
  3. 開けたらすぐ冷蔵庫へ(温度変化を最小限に)

👉 参考:飲み残しワインを美味しく保存する!おすすめ保存グッズまとめ


💬 所長あお👓のまとめ

「赤は2〜3日、白は2日、泡は翌日!」
これがワイン保存の黄金ルール🍇
保存のコツを押さえれば、
“開けたその日しか飲めない”なんてもう言わせません🍷✨


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この記事を書いた人

ワインガジェット研究所 所長のあおです。
ワイン輸入バイヤー兼ブランド・マネージャーとして長年世界中のワイナリーと関わり、また国内でもレストランやワインショップへの販売、プロ&消費者向けイベントまで幅広く経験してきました。

その中で感じたのは、「ワインは難しいものじゃなく、もっと気軽に楽しめるもの」 ということ。
セラーやグラス、オープナーなどの便利グッズを正しく選べば、日常の一杯がグッと美味しくなるんです。

このブログでは、プロとしての知識と、ちょっとユーモラスな失敗談も交えながら(笑)、初心者から愛好家まで役立つ情報をお届けしています。

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